ながとえぼる氏のぱーふぇくとダブる講座

ぽっけものこと書いてく予定

【全国ダブル】愛の誓いリザバナ for つづりん

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ポケモン技1技2技3技4持ち物特性
リザードン ほのおのちかい ねっぷう

エアスラッシュ

まもる リザードンナイトY もうか→ひでり
フシギバナ くさのちかい ヘドロばくだん めざめるパワー(氷) まもる たつじんのおび ようりょくそ
ギャラドス たきのぼり でんじは ちょうはつ まもる ラムのみ いかく

サイドン

じしん

ストーンエッジ

れいとうパンチ まもる しんかのきせき ひらいしん
ニンフィア ハイパーボイス サイコショック めざめるパワー(地) まもる いのちのたま フェアリースキン
コバルオン インファイト アイアンヘッド ストーンエッジ

ねごと

こだわりハチマキ せいぎのこころ

 

個別解説

リザードン

185-×-99-176-106-121→185-×-99-231-136-121

構築の出発地点でリザバナギャラが確定しており、ちかいあるいは電磁波によってSの補助を行うつもりだったのでひかえめにしようと決めてはいいものの配分が決まらずほとんどHCの型とした。晴れ下の非合体ほのおのちかいではガルーラを倒せず、Hに振ってもガルーラに上から殴り殺されるが、ジャパンカップ時におくびょう最速リザードンでオーバーヒートでガルーラに突っ張っては同速に負けたりオバヒ外したりして負けまくったので逆にそこは素直に諦めて立ち回ることが出来たのでこれはこれでよかったと思いますが、流石にSをもう少し調整した方がいいというのが感想です。

技はコンセプトであるちかい、範囲技のねっぷう、Sが低いのでまもるまでは確定として、最後の1枠にリザードンミラーとアローに強く出れるげんしのちからを考えていたのですが、産んだ後にげんしのちからは遺伝技であることに気が付き、リザバナで重くなりがちなヒードランサザンドラへの打点となるきあいだまも考えましたが、ここ最近低命中技の外しに悩まされていたので諦め、ルンパッパに高打点を持て、でんじはとのシナジーがあり、一応リザードンやアロー辺りへの打点となるエアスラッシュを採用。晴れ下でしか使えないソーラービームではないためまもって天候を凌いで来た後のニョロトノスイクンカメックス辺りの水タイプに対してでんじはを入れた後なら精神的に優位に殴れるのもよかったです。

 

フシギバナ

156-×-116-167-120-119

S:晴れ下で最速スカーフ霊獣ランドロス抜き

C補正あり252振りたつじんのおびめざめるパワー氷でキリキザンのA1↑珠ふいうち耐えのランドロス(185-100)をぴったり確定一発

H-B:A1↑ボルトロスの鉢巻ワイルドボルト+A1↓いじっぱりメガガルーラのふいうちを全て最高乱数以外耐え調整

H-Bについては当初リザバナギャラしか構築が決まっていなかった時点でボルトガルーラに対してはギャラリザの初手からギャラをバナに交代しながらリザードンで晴らし、次のターンのちかいでどちらかを倒すという立ち回りを想定していたため、ここまで振ることになりましたが、後日サイドンが構築に入って来たためこのダメージ計算はあまり意味はなくなりました。それでもBに振ることにはある程度意味があったと思います。

技については草技にはくさのちかい、フェアリーを殴れ炎タイプや飛行タイプへの打点にもなるヘドロ爆弾、ランドロスを処理するためのめざめるパワー氷、晴らすターンに必要になるまもる。で確定。

リザバナでは上から打つねむりごなが強いと言う意見も見ることがありますが、不意のぼうじんゴーグルが怖いのと、自分は今回の構築ではあまり低命中技を採用したくなかったので見送りました。入れるとするならばヘドロばくだんの枠でしょう。

基本的に先発で出して両守るということはなく、どこかしらの死に出しか水技への受け出しが多かったです。

 

ギャラドス

191-153-100-×-128-140

Sはドーブル抜き、残りは適当に

威嚇枠としての採用であり、ラムちょうはつでの害悪対策、でんじはでのS操作と仕事の多いポケモンです。

ファイアローランドロスなどでんじはの入らない(入ってもあまり意味のない)ポケモンには水技で抜群を取れ、その他に対しては打点がなくてもでんじはを撒いて最低限の仕事のできるこのポケモンが非常に環境に刺さっていた印象があります。

晴れパでの水技ワンウエポンや後述のひらいしんサイドンを構築内に入れてのでんじは採用とアンチシナジーが散見され、立ち回りにはかなり気を使いますが最悪でんじはを入れて晴れ下でたきのぼりを打ち強引にまひるみを狙っていけたのでGODでした。

持ち物はレパドーへ敗北するのが絶対に嫌だったのでラムのみであり、本来はゴツゴツメットかオボンのみを持たせて単体性能を上げたかったのですが、おにびなどに対して発動する機会もそれなりにあったので悪くなかったと思います。

 

サイドン

189-198-141-×-90-61

配分は5世代ですが、こちらの記事からパクりました。

【アリーナオフ4位構築】避雷針サイドン入り雨 - YT KY KYT

ラティオスのジュエルりゅうせいぐんは意識しなくていいので配分を考えようかとも思ったのですが、ヒードランに対して受け出して行けるようにするためには結局Dにも結構振らなくてはいけないので面倒臭くなってパクりました。

ドサイドンではなくサイドンでの採用はギャラドスリザードンを守るためひらいしんで採用したかったのですが、ハードロックでないドサイドンにあまり強さを感じなかったことと、リザードンフシギバナが耐久に薄いポケモンであるので受け出しに対して安定感を持てるようより堅いきせきサイドンの方を採用しました。持ち物情報についてはdisアドがありますが、それを補って余りある活躍をしてくれました。

ボルトロスの珠てだすけばかぢから等は割と余裕を持って耐えます。

この枠はここまででかなり重いファイアローに対して余裕を持って受け出しが出来、ランドロスに対して決して弱くないポケモンを求めていました。ガチゴラスを考えていたこともありましたが、キリキザンヒードランなどにも対面で勝てるこのポケモンがフィットしました。

技については一致技にギルガルドのキングシールドに触りたくないためドリルライナーではなくじしん、岩技にはでんじはとシナジーのあるいわなだれもよかったですがワイドガードに邪魔されずファイアローを処理でき威嚇込みでもまけんきボルトロスを倒せるストーンエッジランドロスへの高打点となるれいとうパンチ、まもるとなります。

サイドンでも十分にAが高く、岩技の一貫があるパーティーも多かったためストーンエッジを当てればかなりのアドを取れる場面も多かったです。

 

ニンフィア

一回も選出していないので配分等は割愛

めざめるパワー地面を搭載してるのもあって余っていたいのちのたまを持たせました。

ここまでで非常にサザンドラ等ドラゴンが重かったので採用。

しかし現環境で非常にニンフィアはメタられているのかフェアリー技の通りのいいパーティーはほとんどなく抜群なし半減2体以上というような構築も多く全く選出しませんでした。

 

コバルオン

175-129-154-×-92-176

ボルトロスの鉢巻ばかぢから耐え

ここまででニンフィアガルーラをワンパンできるポケモンがいなかったことと重いサザンドラに対してもスカーフを持っていなければ一応上から縛れると言う点も込みで採用。

Bに関しては想像以上の堅さを持っていたが、Aに関しては想像以上の火力のなさを見せてくれました。

技に関しては一致最高打点のインファイト、まひるみとのシナジーも狙える鋼打点のアイアンヘッド、対面で相手のリザードンボルトロスを処理できるストーンエッジ、催眠対策のねごととなります。

 

 

 

雑感

最近はどうにもオフでの運が悪いので命中安定技で戦えるようある程度意識して組みました。リザードンのねっぷう、エアスラとサイドンストーンエッジに関してはどうしようもないです。

リザバナというよりはギャラサイドンが非常に刺さっていたのかなと思います。

前日にボックスでサイドンギャラドスが並んでいるのを見て「これ絶対相手の電気タイプ見て裏からサイドン投げながら相手の隣にギャラドスででんじは打ってサイドンひらいしんに吸われるチンパンプレイするよなぁ」と非常に心配していましたが、つくオフでは無事9戦中3戦そのチンパンプレイをしました。

なんだかんだで相手に不確定要素を押し付け自分は不安要素のないまひるみは6世代でもやはり強かったというのを実感できたのが今回の最大の収穫だったと思います。

 

 

構築相談に付き合ってくださったれいさん、前日サイドンをツモってくださったよしといさん、その他つくオフで交流してくださった皆さん本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S

決勝の直前にリザードンの名前をつづり、フシギバナの名前をドルにして合体誓い技を打てば面白そうだなと思ったのですがスケジュールが厳しそうでNN変更を運営に申し出られなかったのが残念です。

優勝してもつづりんがそっけなかったのでその内死のうと思います。