【ダブル】壁拘り3種雨【INC参加構築】
センスのかけらもない記事タイトルでした。
本当は霊獣トルネロス+ライチュウ入りの雨を考えようとしていたのですが、適当に組んでフレ戦していたところ有名強者のまめにゃんさん(@mame0635)に「お前そんなクソみたいなパーティーでやってんのwww」とディスられそのまま話をしていたところ急に「あ、思いついた。アスで壁張って拘りボルトランドナットで殴るパーティーどうよ?」と言われたので今使いたいパーティーもなかったのでそのまま作ってINCAprilに参加して使いました。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ニョロトノ | ねっとう | れいとうビーム | ほろびのうた | まもる | オボンのみ | あめふらし |
キングドラ | りゅうのはどう | だくりゅう | みがわり | まもる | ラムのみ | すいすい |
ラティアス | りゅうのはどう | れいとうビーム | ひかりのかべ | リフレクター | ひかりのねんど | ふゆう |
ナットレイ | ジャイロボール | アイアンヘッド | パワーウィップ | だいばくはつ | こだわりはちまき | てつのトゲ |
ボルトロス(霊獣) | 10まんボルト | きあいだま | くさむすび | めざめるパワー(飛) | こだわりメガネ | ちくでん |
ランドロス(霊獣) | じしん | いわなだれ | ストーンエッジ | とんぼがえり | こだわりスカーフ | いかく |
一応個別解説
196-x-103-118-147-95
トリプルで使ってた個体をそのまま思いっきり流用したもの調整先をそのままコピペすると
冷凍ビームでH4振りボーマンダ確定1発
C177一致雷確定耐え
A187メタグロスの思念の頭突き確定2発耐え(2発目でオボン発動)
A161カポエラーのジュエルインファイト確定耐え
H4n調整
らしい。壁構築なのでここはひかえめCSジュエルドロポンニョロトノでの運用をまず考えたのですが大会参加に時間がなかったので流用個体を使用しました。結果としてこだわり3匹の裏に控えることで耐久を持ってワンクッション置くことに役割を持てたのでこれはこれでよかったと思います。ほろびのうたも対害悪耐性や積み技対策に優れていたのでなかなか活躍しました。
151-×-115-147-115-150
何も考えないおくびょうCS個体。補正なしりゅうのはどうでアイテム補正もないのでどの竜も一発では落ちなくて非常に苦労したのでひかえめ個体にするべきでした。後は壁構築なのでなにかした耐久調整を行って少し耐久に振り分けるのもいいかと思います。ボルトの電磁波だけで雨を見ようとしているようなパーティーもたまにあるのでラムみがわりが非常に刺さっていました。
一番選出率は低かったので何とも言えません。
175-×-115-134-155-178
これまた時間がなかったのでじこあんじパに使ったハバンラティアスの技を変えての流用。
ラティアスはハバンを持った方が雨ミラーの時やスカーフ竜を相手にする時に安定すると思いましたが、ニョログドラで初手スカーフ竜はある程度牽制できているだろうと考え両壁のターンの延長を選びました。結果的に壁を貼る前に竜に殴り倒される展開は少なかったので正解かと思っています。
技については懐かせていなかったため本来りゅうせいぐんになるべきところがりゅうのはどうとなっていますがこの技は色々試して変えてみるべきかと思っています。今のところ相手の竜を一撃で倒せ、かつ安定したダメージソースになるりゅうせいぐんを入れるのが壁を貼った後に腐りにくいように出来るかと思います。他にカポエラーなど格闘の処理を早めるためにエスパー技を入れたりおいかぜやでんじはやどくどく、回復技としてじこさいせいや後続のためにねがいごとをいれたりするのなどもいいかもしれません。
181-160-151-×-137-22
勇敢最遅HAぶっぱ個体。
鉢巻きパワーウィップと鉢巻きジャイロボールが非常に威力が高く使っていた楽しかったです(こなみ)
技スぺが余ったのだいばくはつを入れてみたが一回も使わなかった。アイアンヘッドに関してはトリルで展開された時にモロバレルなどへの打点として入れておりついでに怯みも狙えるなと言うことで入れてある。実際にトリル展開された場合にはなどか打つ場面もあった。が、基本的にはパワーウィップとジャイロボールで事足りる。
ナットレイミラーを意識してどうせ打たないだいばくはつを抜き種マシンガンと両立してもいいかもしれない。
155-×-90-196-100-168
臆病CSめざ飛ボルトロス。これもひかえめ個体を持っていなかったのでおくびょう個体での代用。火力不足に悩むことはなかったのでこれで問題なかったと思っています。
壁と威嚇を入れることで全く耐久に振っていないボルトロスでもそれなりに延命して高火力で技をぶっ放してくれてたのでなかなかいい働きをしてくれました。技構成に関しては電気技を二つにしてかみなりやらボルチェンやらも考えましたが、特別変える必要性も感じなかったのでそのまま攻撃範囲を出来るだけ広げられるようにしました。
174-213-111-×-112-125
なんかHが1足りてなかったりSがスカバン抜きだけしかないとかいろいろ文句言いたいところもあるだろうけど昔どこかのブログから持ってきた配分でスカーフランドロス用の個体がこれしかボックスにいなかったので許してください。
耐久にかなり振り分けてるだけあってクレセのれいとうビームや穏やかボルトロスのめざ氷くらいなら普通に耐えてくれてたので使い勝手が良かったです。また、もとから耐久がある上に壁を貼り、更にはスカーフで上から殴るので大概のポケモンには殴り勝ててなかなか強かったです。
また、雨パが目の敵にしているおだやかボルトロスもここまでAに振るとほとんどの場合ストーンエッジで一発で倒せるので試合を楽に展開しやすかったです。
全体の雑感としては霰パ相手に薄すぎて対霰の勝率が3割でどうしようもないということ以外はそれなりに強かったです。INCでは6回負けましたが内4回が霰パでした。
ラティ(アス)ランドはやはり正義だと言うことを学ぶパーティーでした。
壁を貼って殴るだけなので特別深いことは考えずに済み、レートには向いてるかなと思います。ドラゴンの2体がドラゴン枠として相手のドラゴンを1撃で処理することが出来ないので困った場面が多かったのとナットレイが非常に重かったこと以外などは特別言うことはないです。ユキノオーが重いのは言わずもがなです。
ノオーフロストの並びはこちらのランドロスが非常にスカーフ持ちにしては遅い調整なので本来ならランドロスでなんとか緩和させなければならない場面でしたが上手くいきませんでした。
INCは55勝6敗5エラーにて撤退とします。最高レートは1833で最終レートは1810台かと思われます。これ以上上位を目指すのは時間と気力が必要なのでモチベーションが足らないと思いました。今大会はレートの低い方との対戦を落とさない戦いが出来るパーティーでしたが、ジャパンカップにはもっとレベルの高い試合が多いと思うのでこのパーティーは向いていないだろうなと思っているのでジャパンカップまでにはきちんとパーティーを作りたいと思います。