これまで使ってきた中でクソだったポケモンTOP10
これまで僕が育成してダブルバトルで使ってきた中で使えなかったクソみたいなポケモンについての記事です。型も考慮しての使えなさなのでそのポケモン自体は違う型ならバリバリ1線級で戦えるものもいます。
・10位
フワライド
ちいさくなる みがわり バトンタッチ まもる@オボンのみ
理由
避けない
避けない
避けない
皆さんは自覚のある個体を使いましょうね。自覚さえあれば最強なのでこの位置です。
・9位
スイ―プビンタ ロックブラスト タネマシンガン まもる@おうじゃのしるし
陽気ASスキルリンク個体
・理由
怯ませない
怯ませない
怯ませない
でんじはで痺れて動けない
これも机上論では最強なので自覚のある個体さえ使えばある程度の強さを発揮しそうですね。
幾分真面目に考察するならばでんじはを打たれた後簡単に縛られる点、鋼タイプに対して打点がないところが非常に評価を下げるポケモンでした。
色々と面白い技を覚えるので考察の余地はあるポケモンだと思います。
・8位
カイリュー
りゅうせいぐん ぼうふう だいもんじ かみなり@こだわりスカーフ
ひかえめCS せいしんりょく
・理由
雨パで採用していましたが、スカーフせいしんりょく竜ということで雨パに対してよく出てくるカポラティなどねこ持ち+竜の並びに対して完璧な解答とはなっていましたが、りゅうせいぐんで相手の竜を処理した後一度引かなければならない点、電磁波を入れられると機能しなくなる点や単純に火力不足などが目立つ上に、ニョログドラに採用すると竜2枚ということでキングドラと役割もある程度被り弱点も被ったりなどパーティーのバランスを取ることが難しかったです。
後必中ぼうふうを打っても相手は混乱しませんし、混乱しても自傷しません。
・7位
サイコキネシス れいとうビーム めざめるパワー炎 トリック@こだわりスカーフ
おくびょうCS
・理由
襷ランドが流行る前、スカーフランドが馬鹿みたいにいる時期に「甘えたいじっぱりスカーフランドを分からせられるじゃんwwww」と言い少し使いましたが、まったくもって理解不能なことにスカーフランドの内8割くらいがなぜか陽気最速で上からとんぼ返りを打たれ何度も台パンしました。スカーフじゃないのはヤチェだったころなので普通に耐えられてました。
めざ炎を打ってもハッサムには耐えられランドロスも結局メタれずいいところのない型でした。
拘りトリックは非常に使い勝手がよかったですが、スカーフである意味はないので眼鏡を持たせるべきかと思います。
今の環境なら先制技持ちと並べることで襷ランドを分からせられるかもしれませんが周りにどのポケモンを置くべきかよくわかりません。
・6位
いかりのまえば うそなき このゆびとまれ まもる@オボンのみ
166-×-104-×-120-137
・理由
何と並べたのか忘れましたが隣に並べるポケモンの関係上うそなきやいかりのまえばを隣より先に打つためにSにかなり割いた配分になったため耐久が足りずこの指要員としての仕事を満たせず、かといって火力があるわけでもないという微妙なポケモンとなってしまいました。
主には配分と技構成が悪いのでなんとも言えませんが、私にはこのポケモンを上手く使いこなせる気はしませんでした。
・5位
りゅうせいぐん ハイドロポンプ だいもんじ めざめるパワー飛行@こだわりスカーフ
ひかえめCS
・理由
火力が足りないくせに技も外し、相手のスカーフには負け挙句の果てにはでんじはで機能停止する。
めざめるパワー飛行でも格闘タイプを一発で処理できず倒したい相手を倒したい時に倒せないというポケモンでした。
・4位
ユレイドル
ギガドレイン だいちのちから じこさいせい ミラーコート@たべのこし
193-×-133-104-154-65
・理由
特殊耐久にかなり割いているが、鋼タイプに対して圧倒的に弱かったり、バンギラスに対してけたぐりに屈したりなど環境にいる主な物理タイプ大体に弱かったため非常に扱いが難しかったです。
また著しい火力不足にも悩まされ眼鏡流星群を耐えた後でやることがないという問題もありました。
耐えた後になにか補助技をと考えても積み技以外にろくな技が見当たりませんでした。このポケモンで相手を詰ませるというようなパーティーであればそれでもいいでしょうがやはり難しいかと思います。
ギャラドスがトリトドン対策に鉢巻おんがえしなどを搭載してることが多いですが、そのような型のギャラドスはユレイドルを対策していないので完封できます。しかしどくどくでトリトドンの対策をしている型のギャラドスに対しては土下座せざるを得ないので対ギャラドスも決して安定はしません。
・3位
ドリルライナー いわなだれ アイアンヘッド まもる@きあいのタスキ
いじっぱりAS かたやぶり
・理由
http://nagatoevol.hatenablog.com/entry/2013/05/12/003531
こちらで使った個体ですが、H振り水ロトムを確定で落とせないこと、耐久の低さから霊獣ボルトロスの眼鏡めざめるパワー飛行が40%以上入るなどで後ろから投げても受からず、またりゅうせいぐんを受けても致命的なダメージを受け後ろから竜技に投げてもそのまま2発目の流星群で死んでしまうなど非常に使いづらかったです。
火力も足らずいわなだれではボルトロスの処理が遅いことなどもありました。
持ち物であるきあいのタスキも発動させても耐えた後にやることがないという場面も多くあまり効果的ではないと感じました。
アイアンヘッドを打てば相手は怯むか急所に当たるのでそこは自覚をもった個体でした。
以上のことを踏まえるとかたやぶりドリュウズはBDにある程度振り分けて耐久を確保し、ジュエルや鉢巻などの火力強化アイテムを持たせると動きやすくなるのではないかと思います。
・2位
じしん なまける どくどく まもる @オボンのみ
215-132-158-×-119-52
・理由
個体としてはラティの眼鏡りゅうせいぐん耐えまでHDに割き残りをBに振った個体になります。S個体値は31だと最遅ニョロトノと同速になってしまうのでわんぱくS0個体にして初手で天候を取れるよう調整していたはずです。鉄球ニョロトノには土下座します。
カバドリで使っていたのですが、カバルドンがじしんを打てる並びを作ることが至難であることと苦心してその形を作りカバルドンがじしんを打っても大したアドを取れないこと、浮いている相手に対してどくどくを打つ以外にやることがないこと、ラティオスの眼鏡りゅうせいぐんを耐えた後やることがないことなど欠点だらけでした。
ダブルで使うにはやはり難しいポケモンでした。あくびやふきとばし、のろいを積む型なども考えはしましたが構築として形にすることは出来ませんでした。
・1位
水ロトム
10まんボルト ハイドロポンプ みがわり まもる@たべのこし
おくびょうHS
・理由
今回栄えない第一位の座についたのは水ロトムでした。
自分でも何故作ったのか分かりません。バンギが横行しているため砂ダメで残飯は打ち消され、HSにしているため火力はなく、上からジュエルりゅうせいぐんを打たれれば即死。雨パに対して出していってもキングドラに上からりゅうせいぐんを打たれ即死。
唯一勝っている素早さもでんじはで意味を失う上に火力に振っていないためロトムミラーでも相手には10満ボルトを2発耐えられ、こちらは2発で落ちる。
今まで使ってきたポケモンでぶっちぎりで一番使えないポケモンでした。
・まとめ
こうして振り返ってみるとスカーフが3匹、オボンが3匹、食べ残しが2匹とある程度持ち物が固まりました。
この結果から言えるのはスカーフではスカーフを持つことでどれだけの相手とのS関係を逆転させアドを取ることが出来るのか、本当にその相手を抜くことに意味があるのかを考えること、またオボンやたべのこしあるいはきあいのタスキでも言えることですが相手の攻撃を耐えた後その相手もしくはその仮想的の隣にいることが多い相手に対してなにを仕掛けていくのかもっと明確なビジョンを持って育成することが大事だと言うことだと思います。